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2008年1月27日 (日)

高校受検

おはようございます。

ここ数日、沖縄も冬らしいです。

寒いのは嫌ですが、やっぱり冬は寒いほうが安心です。

もうすぐ、県立高校の入学志願書の受付があるので、3年生に志願書の書き方を指導しています。

各高校が独自性を打ち出してきてから、志願書の書き方が難しくなりました。

興味ある方はごらんになってください。 →沖縄県立高校志願書類様式つづりへ

1回でパスする生徒はいません。

ところで、過卒生という言葉を聞いたことがありますか?

「かそつせい」と読みます。

卒業生のことなのですが、志願者名簿には「過卒」と備考欄に記入します。

この過卒生も県立高校に受検するときは、出身中学校から志願書を提出します。

それで、最近過卒生が中学校に姿を見せます。

女の子が2人やってきて、「志願書の書き方がわからないので、教えてください。」というのです。

数日前にもらったらしい志願書には、2人とも何も書かれていません。

私は、その子達を直接担当していなかったので、顔も見たことないし、もちろん名前もわかりません。でも、手が空いていたのは私一人。その子たちを知っている職員は、あいにく職員室にはいなかったのです。

初めて話す先生を前に、小さくなって座っていました。

「どこの高校か決まっている?」「○○高校は学科も4つあるのよ。決まっている?」

「住民票は?  健康診断書は?」

次々と質問する私に「はい、はい」と気持ち言い返事をします。

「ここに、高校の名前を書いて、学科をここに書いて、名前はここに書くのよ。」というと

「必ずペンで書くのですか?」という質問。心配なのでしょう。

「大丈夫、新しいのをあげるから、これは練習用にしましょう。鉛筆で書いていいわよ。」

というと、「シャーペンでもいいですか?」  かわいい質問です。

一文字一文字、ゆっくりと書いている姿をみながら

「一年間、つらい思いもしただろうな。親にもしかられただろうな。」などと考えていると、目がうるうるしてきました。

あっ、やばい思い出しただけで泣き出しそう。

授業中、居眠りばかりしている生徒や、当番をさぼったり、タバコをすったり、ふざけたやろうが「高校行きたい」なんていうと、「落ちてから、ちょっとは苦労しろ」と思うのですが、

この2人の姿を見ていると、「教え子のそんな姿は見たくない」と思う私は矛盾しています。

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